素晴らしきこの世界に乾杯(サルーテ)!
Yu-liによる気ままな雑記帳
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ソチオリンピックが開幕しましたね。
皆様は開会式をご覧になりましたか?
私は5分前に寝ました。
起きているのは無理でした……
さて、そんなソチでは色々問題が浮上していますね。
工事が予定通り終わらないとか、テロとか。
その中でも昨年の夏頃(でしたよね)に成立した所謂「反同性愛者法」に驚いた方も多いのではないでしょうか。
世界陸上でも問題になりましたよね。
そんなロシアの同性愛事情を調べてみると国内ではどっちでもいいという意見が多いようですね。
別に法律を作っても良いし、作らなくても良いという反応らしい。
ソチにあるゲイバーでも(ゲイバーがあったんですね!)
法律には反対するが、オリンピックは歓迎するし誇らしい。オリンピックに性の問題を絡めるのは間違っている
と話しているそうです。
(出典はインターネットのニュースサイト)
昔からソチは同性愛者に寛容であったとか。
これに対し、世界的にはこの法律を問題視している声が多い。
G8級の首脳も開会式に行かないという選択をとっているのですから。
(イギリスやアメリカでは欠席の理由の一つが反同性愛法ではないかと言われているらしい)
果たしてその選択が正しいのかどうかはさておき、
国によってこんなに捉え方が違うのだな、と思いました。
ロシアを擁護するわけではありませんが、各国の反発は価値観の押し付けのような気もします。
人権は守られなければなりません。
これが守られなければ生きることなんてできませんから。
人権=人間としての権利は人それぞれです。
それを一概に「これ」と定義して批判することって難しいんじゃないかな。
ロシアの反同性愛者法はやりすぎな気がします。
なにもそこまでしてわざわざ国外の批判をもらわなくてもいいのに、と。
しかし、ロシア国内では法律ができても(当事者が)認容している空気があるようです。
それなら構わないのかな、とも。
外でなんと言おうと国内からの声がなければ法が改正されることはありません。
議論にすらなっていないのは容認している人が多いからなのかな。
勿論、声を上げられない状況であれば外からの声も必要ですが……
今後、世界とロシアがどう動くか注目したいと思います。
私個人としてはこんな法律、早くなくなって欲しいと思いますが。
さて、目を自国に戻してみると。
わが国の首相はこの問題について言及していましたか?
私の記憶が正しければ(往々にして間違えていることがありますが)
一度も言及していないと思います。
当初は安倍総理も開会式にいかないと行っていましたがそれは現地の開催日が「北方領土の日」だったためであり、プーチン大統領から招待されれば(ソチでこの問題について話し合いたいらしい)開催式に行きましたよね。
こちらのほうが問題じゃないかな?
ロシアのようにどのような形であっても法律ができるという事は少なからず同性愛について議論が行われている証拠です。
同性愛というものに関心がある証拠でしょう。
(ロシアではそれが残念な結果になりましたが)
わが国では問題にすらならないようです。
別に、安倍首相にソチオリンピックの開会式を欠席して欲しかったとは思いません。
東京オリンピックのためにも(東京は夏ですが)見ておく必要性はあったと思いますから。
ですが、少しは問題にするべきではなかったのかな。
国が一貫して無関心の方が反同性愛者法ができるよりはるかに人権に配慮していない気がするのですが。
無関心=いないと同じ、でしょう?
国際的な批判はなくとも、国内で権利が保障されるわけでもない。
前回の衆議院選では現与党の自民党のみ同性愛者の人権については関心のない回答をしています。
まあ、ほかにもやらなければならない政策はたくさんあります。
福祉とか、年金とか、まあ原発とか。
そちらを優先にしつつ、少しは目を向けてもいいんじゃないんですかね。
そのうち(というか今でも)先進国のなかの後進国のレッテルを貼られるんじゃないでしょうか。
やはり興味関心は異国より自国に向けられるものですね。
この国には同性愛の議論を拒むような雰囲気があると思いますが、
(いてくれて構わないけど関わりたくない、のように)
もう少し議論が出来れば、と思います。
皆様は開会式をご覧になりましたか?
私は5分前に寝ました。
起きているのは無理でした……
さて、そんなソチでは色々問題が浮上していますね。
工事が予定通り終わらないとか、テロとか。
その中でも昨年の夏頃(でしたよね)に成立した所謂「反同性愛者法」に驚いた方も多いのではないでしょうか。
世界陸上でも問題になりましたよね。
そんなロシアの同性愛事情を調べてみると国内ではどっちでもいいという意見が多いようですね。
別に法律を作っても良いし、作らなくても良いという反応らしい。
ソチにあるゲイバーでも(ゲイバーがあったんですね!)
法律には反対するが、オリンピックは歓迎するし誇らしい。オリンピックに性の問題を絡めるのは間違っている
と話しているそうです。
(出典はインターネットのニュースサイト)
昔からソチは同性愛者に寛容であったとか。
これに対し、世界的にはこの法律を問題視している声が多い。
G8級の首脳も開会式に行かないという選択をとっているのですから。
(イギリスやアメリカでは欠席の理由の一つが反同性愛法ではないかと言われているらしい)
果たしてその選択が正しいのかどうかはさておき、
国によってこんなに捉え方が違うのだな、と思いました。
ロシアを擁護するわけではありませんが、各国の反発は価値観の押し付けのような気もします。
人権は守られなければなりません。
これが守られなければ生きることなんてできませんから。
人権=人間としての権利は人それぞれです。
それを一概に「これ」と定義して批判することって難しいんじゃないかな。
ロシアの反同性愛者法はやりすぎな気がします。
なにもそこまでしてわざわざ国外の批判をもらわなくてもいいのに、と。
しかし、ロシア国内では法律ができても(当事者が)認容している空気があるようです。
それなら構わないのかな、とも。
外でなんと言おうと国内からの声がなければ法が改正されることはありません。
議論にすらなっていないのは容認している人が多いからなのかな。
勿論、声を上げられない状況であれば外からの声も必要ですが……
今後、世界とロシアがどう動くか注目したいと思います。
私個人としてはこんな法律、早くなくなって欲しいと思いますが。
さて、目を自国に戻してみると。
わが国の首相はこの問題について言及していましたか?
私の記憶が正しければ(往々にして間違えていることがありますが)
一度も言及していないと思います。
当初は安倍総理も開会式にいかないと行っていましたがそれは現地の開催日が「北方領土の日」だったためであり、プーチン大統領から招待されれば(ソチでこの問題について話し合いたいらしい)開催式に行きましたよね。
こちらのほうが問題じゃないかな?
ロシアのようにどのような形であっても法律ができるという事は少なからず同性愛について議論が行われている証拠です。
同性愛というものに関心がある証拠でしょう。
(ロシアではそれが残念な結果になりましたが)
わが国では問題にすらならないようです。
別に、安倍首相にソチオリンピックの開会式を欠席して欲しかったとは思いません。
東京オリンピックのためにも(東京は夏ですが)見ておく必要性はあったと思いますから。
ですが、少しは問題にするべきではなかったのかな。
国が一貫して無関心の方が反同性愛者法ができるよりはるかに人権に配慮していない気がするのですが。
無関心=いないと同じ、でしょう?
国際的な批判はなくとも、国内で権利が保障されるわけでもない。
前回の衆議院選では現与党の自民党のみ同性愛者の人権については関心のない回答をしています。
まあ、ほかにもやらなければならない政策はたくさんあります。
福祉とか、年金とか、まあ原発とか。
そちらを優先にしつつ、少しは目を向けてもいいんじゃないんですかね。
そのうち(というか今でも)先進国のなかの後進国のレッテルを貼られるんじゃないでしょうか。
やはり興味関心は異国より自国に向けられるものですね。
この国には同性愛の議論を拒むような雰囲気があると思いますが、
(いてくれて構わないけど関わりたくない、のように)
もう少し議論が出来れば、と思います。
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プロフィール
HN:
Yu-li
性別:
非公開
職業:
学生さん
自己紹介:
法律家を目指す学生
癖が強く変わり者で、自他共に認めるフェミニスト
でも老若男女問わず、人間大好きです
故にパンセクシャル(全性愛)かと
序に、世話好き・甘やかしたがり
趣味は小説を書くことと放浪という名の旅行、
知識を付けるための勉強
酒ならビールと蒸留酒が好き
考えていないようにみえて実は考えていたり
好きなものについて語らせたら止まりません
……ですが、どうぞ宜しく
癖が強く変わり者で、自他共に認めるフェミニスト
でも老若男女問わず、人間大好きです
故にパンセクシャル(全性愛)かと
序に、世話好き・甘やかしたがり
趣味は小説を書くことと放浪という名の旅行、
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