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素晴らしきこの世界に乾杯(サルーテ)! Yu-liによる気ままな雑記帳
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2025/04/20 (Sun) 09:54
Posted by Yu-li
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先日、テレビでプロレスの試合をみました。
格闘技系は苦手な部類なのであまり見ないのですが、たまにはいいかと思い観戦することに。
(というよりもつけっぱなしにしていただけですが)
その試合は去年の試合を録画したもののようで、悪役レスラーVSヒーロー?という構造でした。
素人目に見て、ですが。
悪役レスラーに対してはブーイングの嵐。
まあ、そういうものでしょう。
ルールも何もないような感じでしたし。

しかし、悪役って大変ですよね。
悪役である以上勝たなければ意味がない。
普通のレスラーさんなら(スポーツの世界なんで、勿論勝手なんぼということはあるでしょうが)
その戦い方や話し方、人柄でファンがつくこともあるのではないでしょうか。
好感を持てる方は応援したくなりますし。
しかし、悪役レスラーを支えるのは勝利のみではないか、という気がします。
実際にどうか、というのはわかりませんが。
プロレスが好きで毎度観戦しているというわけではないので。
しかし、悪役である以上嫌われ役を一手に引き受けているような気がするのですよね。
そうしたら、自分を保持し続けるには勝たなければならない。
負け続ける悪役なんて(それを売りにしていない限り)必要ありませんよね。

少年漫画でもよくギリギリ越えられるか、越えられないかの壁を越えながら主人公が成長していく物が多いそうです。
一番共感を得易いからとか。
主人公の壁となるものは様々ですが、一番多いのは敵ではないでしょうか。
敵は強くなければならない。
(勿論、毎度毎度主人公に吹き飛ばされているような愛すべき敵キャラもいますけどね)
すぐに倒される敵は記憶にも残らない事が多い気がします。
悪役ながら人気のあるキャラって、主人公の越えられない壁として存在していたキャラが多い気がします。
主人公がすぐに倒してしまうと記憶にも残らないものですから。

プロレスの世界も少年漫画に似ている気がします。
悪役レスラーが人気を得るには勝利する事が必要最低条件なのではないでしょうか?
常に勝つから悪役として成立する気がします。

どんなことをしても勝つ必要があるのがヒールである気がします。
だからこそ魅力を感じ、格好良いと思う。
どんな世界でも変わらない気がします。

ヒールというストイックな生き方を選んでいる人の魅力を感じる時間でした。

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プロフィール
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Yu-li
性別:
非公開
職業:
学生さん
自己紹介:
法律家を目指す学生
癖が強く変わり者で、自他共に認めるフェミニスト
でも老若男女問わず、人間大好きです
故にパンセクシャル(全性愛)かと
序に、世話好き・甘やかしたがり

趣味は小説を書くことと放浪という名の旅行、
知識を付けるための勉強
酒ならビールと蒸留酒が好き

考えていないようにみえて実は考えていたり
好きなものについて語らせたら止まりません


……ですが、どうぞ宜しく
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