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素晴らしきこの世界に乾杯(サルーテ)! Yu-liによる気ままな雑記帳
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2025/04/19 (Sat) 13:28
Posted by Yu-li
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過去の記事から発掘。
現在でも状況は変わっていないと思うのでリサイクルをば。



先日、ニュージーランドで同性婚が認められましたね。
これはアジア太平洋地域で初の事だそうです。
また、これは世界13ヶ国めだとか。
意外にも認めている国があった事に吃驚です。


今世界の風潮は同性婚解禁に動き始めているようですね。
ニュースを調べればあれよあれよと出てきます。
(メディアが取り上げないのが吃驚なくらい!
とは言っても保守的な我が国ではよほど大きな事がない限り取り上げないと思いますが)
ウルグアイは先々週、合法化したそうです。
アメリカでも同性婚の問題が最高裁にかけられているとか。
風潮だけは解禁へ流れているよう。

しかし、(というか当たり前ですが)
多くの反対派もいるのが現実
いくら人権だなんだと言ったってこの問題は反倫理的と言われる問題ですからね。
アメリカでは裁判所の前に賛成派反対派双方の大群衆が押し寄せたとか。
今夏にも同性婚を解禁するとみられるフランスでは大規模な反対派のデモがあったとか。
カトリック教会も勿論反対の動きを見せています。
センシティブな問題だからこそ大きな議論となる。


人権って何でしょうね。
多くは 憲法に規定されていますし、社会的権利などと言われるものが人権なのですが、
私見では「人」として生きるために必要なものが人権、ですかね。
同性婚の問題も多くの点で人権問題とされているようです。

カトリック教会では同性愛はタブー
それはキリスト教を始めとする宗教全体に言える事ですよね。
誤解をおそれずに言えば、人を愛せととく宗教。
何故、同性愛を否定するのでしょうか。
神は男女が愛し合うように作られた。
恐らく、こんな感じなんでしょう。
(私はキリスト教について上辺しか知らないので、間違った解釈をしていたら申し訳ない)
イスラームの世界ではアッラーが全てですから神に逆らうのはタブー、同性愛なんて自然(神)の摂理に反するものと考えるのでしょう。
(これもイスラーム法で習ったムスリムの世界観から私が推測した解釈ですが)
宗教の世界にどっぷりと浸かっていたならば同性愛なんて言語道断ですよね。

欧州での動きは「カトリック離れ」から起こっているようです。
カトリックを離れ、人権問題に関心を持ち始めた頃に同性愛者が声を上げ始めた…と。
その流れがアジアにオセアニアに南北アメリカに…と波及しているのかな。

そんな経緯を辿るとふと面白い事に気付きます。
キリスト教圏とは言えない日本で、何故同性愛はタブー視されるのか。
勿論、欧州の影響が強いから、保守的な国だから、理由は色々あると思います。
でも、一番は無関心…かな。
欧州各国では人権と言えば最大のテーマ、関心ごとです。
(まあ、法の発展の過程をみると、そうなって然るべきかなぁなんて考えたり)
日本ではどうでしょう。
議員定数の不均衡が問題となっていますが果たしてどれくらいの人が関心を持っているのでしょうか。
(私は関心がありますよ、受験戦略上!)
これは国民性やお国柄の違いだと思いますが。
デモが少ないことからも見てとれますよね。

さて、世界が認める方向に動いている今、
わが国はどうするのでしょうか。
恐らく(本当に個人的な感覚でしかありませんが)
世界の大多数が認めたら日本も認めるのではないでしょうか。
死刑制度と異なり、
自分に関係がないから認めてもいいんじゃないか
という意見が多いと思います。
なので(いささか楽観的すぎるかもしれませんが)
世界の風潮に流されるのではないかな。
世界の動きに足並みを揃えることも時と場合によっては必要ですし。
私見としては同性婚を禁ずる理由が不明瞭である点から
法案成立に賛成しておきます。


さて、ニュージーランドの法律にはもうひとつ重要な点があります。
それは同性カップルに養子を認めること。
しばしば同性婚の問題と一緒に議論されますが本来は別問題でしょう。
同性愛者自身の人権か、子の人権か、ですから。
これについては世界の動きをゆっくり見ていきたいですね。



未だに日本では議論にすら登りませんね。
同性婚が認められなくても良い。
まずは少しでも興味を持って議論の場で話してもらいたい。
話し合いのないところに理解はありませんから。
その話し合いと理解の行き着く先が同性婚を認めることであることが望ましいですが。
仮に同性婚が認められても偏見などがなくなるとは思いません。
それでも、同性婚が認められる事が同性愛についての理解を更に助長してくれるのではないでしょうか。
以上、私見でした。

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新生活が始まり早一週間。
人見知りかつ場所見知りの私は地獄の日々を過ごしております。
……なんて言うのは冗談です。

しかし、やはり授業は大変ですね。
ついて行くのが必死です。
周りは自分よりも一つも二つもランクが上なのは知っていますから。
今は生活リズムを作って、体調を整え、勉強をするのが当面の目標です。
流石にもう胃が痛いなんて苦行は嫌なんですよ…

当面は生活に慣れるだけであっぷあっぷしそう。



本題。
古くからの友人が将来の話をしていたので。

将来は未だに決めかねます。
一応某大学の法科大学院に進学しましたし、法曹を目指すつもりでいます。
法曹資格は喉から手がでるほど欲しいです。
でも、本当にやりたいことって何なのだろうと思います。
法廷に立ちたいわけじゃない。
企業法務も対して興味はない。
争いを判断するのは出来ればやりたくない。
刑事捜査なんてもってのほか。

やりたいのは行政関連。
国と一般市民との争いには興味があります。
行政庁の中で働くのも良いかも。
組織内で法律のプロフェッショナルとして働いてみたい。
同じ様な理屈でハウス・イン・ローヤーも魅力的ゎですね。
後は法律相談。
困っている人の話を聞き、手助けが出来れば本望です。

プライドが高めなもので、勝てない土俵に立ちたくないってのもありますけど。
でも根っからの世話焼き体質でもあるので、バリバリ訴訟をやるよりはもっと身近な法律家になりたいかな。

イギリスにはバリスタとソリスタという二種類の弁護士がいます。
(これはイギリスにのみならず諸外国に当てはまるのですが)
私は法廷弁護士=バリスタにはあまり興味がありません。
寧ろソリスタが守備範囲とする訴訟以外の事の方が興味があります。
人の話を聞いて、微力ながらもその人生に力添えが出来るならそんな仕事がしたいかな。

正直な話、弁護士でなくても良かったんです。
寧ろ行政書士やら司法書士やらの方が向いている気がします。
ですが、やはり弁護士の方が扱える業務が広い。
仕事の幅やらを考えれば上位資格を取るに越したことはありませんから。
(プライド的にも上位資格は欲しいものです)
日本では弁護士=バリスタのイメージが強いですが、
ソリスタとしての仕事も認知されればいいんですけどね。
そういうソリスタ的活動をする弁護士さんが増えたら、
もっと法的サービスが受けやすくなる気がするんですけどねぇ。
気のせいかな?
先日、テレビでプロレスの試合をみました。
格闘技系は苦手な部類なのであまり見ないのですが、たまにはいいかと思い観戦することに。
(というよりもつけっぱなしにしていただけですが)
その試合は去年の試合を録画したもののようで、悪役レスラーVSヒーロー?という構造でした。
素人目に見て、ですが。
悪役レスラーに対してはブーイングの嵐。
まあ、そういうものでしょう。
ルールも何もないような感じでしたし。

しかし、悪役って大変ですよね。
悪役である以上勝たなければ意味がない。
普通のレスラーさんなら(スポーツの世界なんで、勿論勝手なんぼということはあるでしょうが)
その戦い方や話し方、人柄でファンがつくこともあるのではないでしょうか。
好感を持てる方は応援したくなりますし。
しかし、悪役レスラーを支えるのは勝利のみではないか、という気がします。
実際にどうか、というのはわかりませんが。
プロレスが好きで毎度観戦しているというわけではないので。
しかし、悪役である以上嫌われ役を一手に引き受けているような気がするのですよね。
そうしたら、自分を保持し続けるには勝たなければならない。
負け続ける悪役なんて(それを売りにしていない限り)必要ありませんよね。

少年漫画でもよくギリギリ越えられるか、越えられないかの壁を越えながら主人公が成長していく物が多いそうです。
一番共感を得易いからとか。
主人公の壁となるものは様々ですが、一番多いのは敵ではないでしょうか。
敵は強くなければならない。
(勿論、毎度毎度主人公に吹き飛ばされているような愛すべき敵キャラもいますけどね)
すぐに倒される敵は記憶にも残らない事が多い気がします。
悪役ながら人気のあるキャラって、主人公の越えられない壁として存在していたキャラが多い気がします。
主人公がすぐに倒してしまうと記憶にも残らないものですから。

プロレスの世界も少年漫画に似ている気がします。
悪役レスラーが人気を得るには勝利する事が必要最低条件なのではないでしょうか?
常に勝つから悪役として成立する気がします。

どんなことをしても勝つ必要があるのがヒールである気がします。
だからこそ魅力を感じ、格好良いと思う。
どんな世界でも変わらない気がします。

ヒールというストイックな生き方を選んでいる人の魅力を感じる時間でした。

我が地方にも雪が降りました。
しかも積もりました。
吹雪いていました。


さて、ソチの話。
先日男子の5000メートルスピードスケートを観戦していました。
あまり熱くならずに。
26人な選手がしのぎを削っていますね。
世界のトップアスリートが頑張る姿は素敵です。
日本の高校生の代表も頑張っていました。

オリンピックではやっぱりメダルが期待されます。
しかし、よく考えて見るとこの舞台に立っている事自体が凄い事ですよね。
たった26人しか立てない舞台なのですから。
その中に入った日本代表、ウィリアムソン選手も凄いものです。
相当な努力に加えて勝負強さ、精神力、運だって必要になります。
プレッシャーだって相当なものでしょう。
本当に検討を讃えたいものです。

そして表彰台を独占したオランダ。
二連覇を達成したクラマー選手。
本当に素晴らしい選手ですね。
どんな場面であれ最高のパフォーマンスをする。
一番難しいことをなんてことなく(実際はそんな事はありませんが)こなしてしまうんですから。
ストイックな姿は格好良い。


応援したいものです。




余談
スケートのユニフォームよりクロスカントリーのユニフォームの方が可愛かったなぁ。
今までのようにガラケーでも更新出来れば良いのに……
と思うYu-liでございます。
おはようございます。
メールから更新する方法もあるのですがキーボードで打ち込むのが好きで……
結局PCで更新したいだけです、はい。


さて、今日は久しぶりに早起きをしました。
来年度はもっと早く起きなければならないのですが、今はこの時間が限界です。

早起きしてもソチで競技をしている時間じゃないんだね(現在ソチは午前2時)
ソリ系の競技が見たいんだけど。
リュージュとかボブスレーとかクロスカントリーが好きです。
芸術点の入らない競技がよろしい。
と。オリンピックは見れなかったのでこのくらいにして。

早起きは三文の徳、と言いますが何が「徳」になるのでしょう。
起源は色々言われていると思いますが、
一つには電灯のない時代に日の出と共に起きて仕事をすれば三文多く稼げる。毎日三文多く稼げばいずれ大金にもなる……と、いうことらしいです。
今でも規則正しい生活をせよ、ということで当てはまるかな?
早起きはお肌に得、とかね。

私は早起きして勉強することを習慣付けたいので(もともと朝型で夜は弱いんです)
朝の勉強時間を「三文」と考えて頑張ります。

ところで、朝の方が勉強に向いているってなにか理由があるんでしたっけ?



そろそろバレンタインデーです。
太る季節です。
朝のこの時間にちょっとエクササイズしようかな。
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HN:
Yu-li
性別:
非公開
職業:
学生さん
自己紹介:
法律家を目指す学生
癖が強く変わり者で、自他共に認めるフェミニスト
でも老若男女問わず、人間大好きです
故にパンセクシャル(全性愛)かと
序に、世話好き・甘やかしたがり

趣味は小説を書くことと放浪という名の旅行、
知識を付けるための勉強
酒ならビールと蒸留酒が好き

考えていないようにみえて実は考えていたり
好きなものについて語らせたら止まりません


……ですが、どうぞ宜しく
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